村主、変えずに復活 モロゾフコーチインタビュー(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/feature/figure/fi20081230_01.htm

 「厳しく回転不足を取る今季の規則は、高難度に挑む選手を罰し、競技の未来のためにならない。浅田真央(愛知・中京大中京高)の2度のトリプルアクセルにしても、安藤の3―3にしても、回転不足で大幅減点され、跳ばない方がマシというのは理不尽だ。ロシア選手権では、高難度技に挑んだ選手にボーナス得点を与えるが、全日本でも一工夫あってもいい。また日本は、選手をアイドル扱いし過ぎる。長い目で人間として成長を見守る支援体制があるべきだ」

モロゾフはいつも結構大胆な発言をしてとやかく言われがちですが、こればかりは同意ですね。
男子にしろ女子にしろ、今のルールでは高難度技に挑戦するのはハイリスクローリターンであると言わざるを得ません。
特に男子では有力選手が4回転を回避するようになり、見る機会の少ない技となってしまいました。
高くなったとはいえ3Aや4回転の配点が低く、たとえ成功しても3-3と同じぐらいの点数しか与えられません。
加点の付き方を見れば、3Aや4回転を飛ぶよりも3-3を飛んだ方がマシ。
その3-3ですら、回転不足を取られて二重減点されることを考えると、
むしろ3-2の方がお得、という状況です。
今のルールでは、高難度な演技構成よりも完成度を高めた低難度での演技の方が評価されているのが現状です。
芸術性も評価するスポーツですし、難しいことかもしれませんが、もう少しチャレンジャーたちを評価してもいいのではないでしょうか。

そして、「日本は、選手をアイドル扱いし過ぎる。長い目で人間として成長を見守る支援体制があるべきだ」というのにもまったく同意です。
もう少しメディアは、フィギュアスケーターをアスリートとして報道して欲しいです。
村上佳菜子 「ベビーフェイス」
表情を見ていると、ちょっと緊張していたのかもしれませんが、
ジャンプが決まり始めたあたりから笑顔になっていました。
14歳にしてエキシビジョンでここまで魅せられる、というのはすごいと思います。

武田奈也 「エレジー」
ハイスクールミュージカルはやめてしまったのかな?
でもこっちのプログラムは、前と180度違う魅力があっていいエキシビだと思いました。
武田選手がここまで重厚な曲で滑るのを初めて見ましたが、所作の一つ一つがきれいで、よく魅せれていたと思います。

中野友加里 「somewhere」
このプログラム、中野選手の伸びのあるスケーティングによく合っていると思います。
ワールド・四大陸の代表になれなかったことは悔しいでしょうが、
気持ちを切り替えて気持ちよさそうに滑っていたので安心しました。
次はユニバーシアードに向けて頑張って欲しいです。

鈴木明子 「リベルタンゴ」
個人的にこのプロに関しては生演奏より、もとのプログラムの方が好きだったり。
でも今回も非常に素晴らしい演技で、情熱的なステップを見せてくれました。
荒川さんも言ってたけど、来シーズンあたり本当に競技プロにしてしまいそう(笑)
ロシェットの例もあるから、あながちあり得ない話でもないかも。

キャシー・リード&クリス・リード 「マニー・マニー」(「キャバレー」より)
オリジナルダンスのプロですね。
実はこのプログラム、あんまり好きじゃなかったりするんだけど、まだ滑り込みが足りないせいかな?
本来はもうちょっとスピード感のある演技ができるはず。
でも表情などはコミカルで良かったです。
クリス選手の怪我が早くよくなるといいですね。

無良崇人 「Pump It!」
個人的にこのプログラムは無良選手の若さが詰まっていて、とてもいいプログラムだと思います。
トリプルアクセル3回も挑戦したのは、NHK杯のときと同じく「おいおい」と言いたくなりましたが(笑)
世界選手権ではその若さでどんどん攻めていってほしいです。

安藤美姫 「ボレロ」
インタビューでやっとジャンプを飛んでいないことに気付きました(笑)。
試合のときと違って伸び伸びと滑っているのが印象的でした。
全日本では悔しい思いをしましたが、トリノ後のスケアメのように、
それをバネにして世界選手権で思い切り演技をして欲しいです。

小塚崇彦 「Save the Last Dance for Me」
もう最初から最後までステップ、ステップ…
どれだけスタミナがあるんだろう、と思ってしまう演技でした。
シーズン序盤に比べたら恥ずかしがってた部分も少なくなりました(笑)

ステファン・ランビエール 「ブエノスアイレスの秋」
またアントニオ・ナハーロだ。
さすがに激しい練習ができなくなったためか、演技のキレはだいぶなくなってしまったけど、
それでも豊かな表現力と動作で観客を魅了しました。

村主章枝 「ウィンナ・ワルツ」
なぜかみとれてしまうこのプログラム、今日も思いのこもった演技でした。
確かズーリンとの最後のプログラムだったと思いますが、どうしてこのセンスを競技プロに生かせなかったんだろう…
そして、全日本表彰台に機嫌が良かったのか、インタビューでは熱く語っていました(笑)

織田信成 「トスカ」〜「仮面舞踏会」
最初はあまり好きじゃなかったこのプログラムも、見るたびにスピード感とか出てきていて、
とてもいい作品に仕上がったんじゃないかな、と思います。
ステップも以前に比べて力強く踏めるようになっていました。

浅田真央 「Por Una Cabeza/Payadora」〜「仮面舞踏会」
フリーではだいぶ疲れも見えていたのですが、完璧なエキシビションを見せてくれました!
大会EXではこのプログラムということは、アイスショーではSing×3なのかな?
アンコールのステップは、織田選手に負けない(むしろ勝ってた?)ものだったと思います。


今井選手たちはBS待ちですか…
エキシビは相変わらずダメな放送だなぁ…
下手に手を加えずに垂れ流した方が経費もかからずに済むだろうに…
リザルト:
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0205.htm
プロトコル:
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0205.pdf

フリー
1位 村主章枝 121.27
久しぶりに村主選手のいいフリーが見れた…!
この全日本に照準を合わせてきたところは、本当にベテランの意地を感じました。
ただ鈴木選手と4点以上差が付く演技だったかと言われると…うーんどうなんだろ。
あと、2A-2A-SEQはできれば後半に持ってきてほしいなぁ

2位 浅田真央 117.15
まだプロトコルを見ていないので何とも言えないけど、3Aは2つともDGかな。
3F-3Loもちょっとプレロテがいつもより多かったのでDGかなぁ
課題の残る結果ではありますが、連戦でしたし疲れもあったと思います。
その中でも果敢に挑戦して行けたのは、いい経験になったと思います。

3位 鈴木明子 116.96
本当に素晴らしい演技力でした!
最後まで気迫のこもった演技で、テレビの前にいてても思わずスタオベしてしまいそうでした。
この点数だと2A-3Tの認定はちょっと厳しいかもしれませんが、多少のミスは全く気にならない演技でした。
ただ2つのDGが…

4位 安藤美姫 109.07
6分練習でアクシデントがあったので、足の痛をこらえながらの演技になってしまいましたが、
よく集中力を切らさずに最後まで演技できたと思います。
プログラムの完成度もアップしている印象でしたし、世界選手権にはいい感じに仕上がっていそうです。

5位 武田奈也 106.91
怪我に加えて靴のトラブルもあったようです…
やはりパワーは不足していましたが、GPSのことを考えると十分満足のいく演技だったのではないでしょうか。
個人的にキャメルからの変形スピン(レイバック?)が独創的で良かったと思います。

6位 中野友加里 105.34
まさか中野選手がここまで崩れるなんて…
それでもいつも転倒しないのはさすがだと思いますが、今日は単独のルッツとフリップが回転不足で、点数が伸びませんでしたね…
ジャンプのミスはありましたが、最後まで笑顔で滑りきれたので安心。
この悔しさを次につなげてほしいです。

7位 村元小月 93.19
序盤にミスが目立ったけど、そのあとよく落ち着いて演技していたと思います。
フリップはやはり鬼門なのかなぁ…
でもジュニアの頃よりまとめれるようになってきましたね。
そういえば、緑と黒の衣装ってなんか新鮮でいいなぁ

8位 村上佳菜子 92.09
最後までまったくスピードが落ちない演技でしたね。
細身で小柄な体のどこにあんなパワーが秘められてるんだろう?と思わず聞きたくなります(笑)
1つ転倒はあったものの、流れが途切れなかったのは良かったです。
JGPFのことを考えると、PCSはもうちょっと出ても良かったかも、と思わされました。

9位 中村愛音 91.43

12位 澤田亜紀 80.59

13位 鈴木真梨 78.82
身体を大きく使った演技でしたが、やはり30秒長いのはキツかったようすでした。
最後のステップはだいぶバテてしまっていました。
でもビールマンスピンはとてもキレイでした。
あとはジャンプの着氷がもう少し良くなるといいかな。

14位 今井遥 77.53

16位 浅田舞 76.27
ジャンプはまだまだこれから、という感じでしたが、上手くまとめてきたと思います。
ルール改正にあわせてシットスピンも以前よりかなり深くなってました。
あとは全体的にもう少しスピード感が出ればいいかな。


総合
1位 浅田真央  182.45(SP2位、FS2位)
2位 村主章枝  178.59(SP5位、FS1位)
3位 安藤美姫  174.09(SP3位、FS4位)
4位 鈴木明子  173.98(SP6位、FS3位)
5位 中野友加里 172.60(SP1位、FS6位)

浅田選手が3連覇、村主選手は3年ぶりの表彰台でした。
鈴木選手はあとほんの少しだったんですね…
SPのミスが惜しまれます。
中野選手は残念な結果になってしまいました。
リザルト:
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0203.htm
プロトコル:
http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0203.pdf

1位 中野友加里 67.26
ようやくショートがハマりましたね。
何もかもがキレイに入った結果が、この点数に結びつきましたね。
グランプリシリーズであまりよくないイメージが付いてしまったショートも、
これで自信を持って滑れると思います。

2位 浅田真央 65.30
3Fのあとオーバーターンが2つほど入ってしまいましたね…
2Loつけたけど、回転不足?かも。
ちゃんと確認してないのでよくわかりませんが…
やはり3-3がずっとDGの判定だったことへの不安もあったんでしょうね。
ただ、そのあとの演技は良かったと思います。
そこが高いPCSにつながったんじゃないかと思います。

3位 安藤美姫 65.02
今日の演技は本当に良かったですね!
3-3が回転不足かもしれないといった不安をすべて忘れさせられる2分50秒でした。
いつもよりステップもかなり大切に踏んでいた気がします。
それにしても3-3が回転不足だとこうも点数下がるんだね…

4位 武田奈也 57.82
ロシア杯欠場で悪い空気があったと思いますが、それを見事に吹き飛ばすいい演技でした!
曲を戻したことも味方につけましたね。
そして、ビールマンの美しさも素晴らしかったです。
怪我もありますし、まだ不安はあるでしょうが、のびのびと演技して欲しいです。

5位 村主章枝 57.32
録画したのを見ようとしたら…
なんで演技演技最終盤から…orz

6位 鈴木明子 57.02
序盤イマイチ波に乗れてなくて、ジャンプやスピンにミスが出てしまったのが残念でした。
ただ、中盤からのステップは本当に良かったです。
音の一つ一つを拾いながら正確に踏んでいくステップには思わず見とれてしまいます。
もう少しPCSが出ても良かったとは思いますが、フリーは構成でもトップ3には負けていませんし、
逆転に期待が持てそうです。

7位 村上佳菜子 55.74

8位 村元小月 53.08
本当にシニアに上がってからは強いなぁ…
SPでの単独ジャンプ指定がない、というのが村元選手にとっては大きな強みになっていますね。
ただ、控え目な性格が災いしてか、演技にもう少し大胆さが欲しいところです。

9位 宮本亜由美 48.72
10位 淀粧也香 48.56

11位 澤田亜紀 48.36
フリップが戻ってきてる…!
本当に一時期は、どうしちゃったのかと思っていましたが、全日本にはキチンとあわせてきましたね。
表現力も以前に比べてグッと魅せる部分が増えたと思います。
あとはあのダイナミックなルッツが戻ればなぁ…
そこは本田コーチの手腕に期待(笑)。

12位 鈴木真梨 47.58
身体を大きく使った演技が印象的でした。
最後までスピード感があって、とても目を引く演技だったと思います。
ジャンプミスは悔やまれますが、攻める姿勢を感じました。

13位 中村愛音 46.64
14位 後藤亜由美 45.86

15位 浅田舞 44.50
もう、本当によくここまで戻ってきたなぁ、と。
中部選手権が終わったときは、全日本は無理かも、という覚悟もしていましたが…
本田コーチのおかげか、ジャンプが以前より締まったものになった気がします。
ビールマンも安定してたし、スパイラルもきれいなポジションでしたし、のびのびと滑っていた印象でした。

16位 今井遥 43.86
今回は、今井選手の本来の持ち味を見せることができてなかったなぁ…
最初のフリップのミスから、ずっと焦って滑っているような気がしました。
スパイラルでもキャッチフットでミスが出てたし…
フリーでの逆転に期待したいです。

27位 北村明子 32.24


上位3選手、本当に大混戦ですね。
そして、4〜6位の3選手も大混戦。
フリーでどう順位が入れ替わるのか、楽しみでもあり不安でもあります。
そして、北村さん…orz

フジテレビの放送はだいぶとよくなっていました。
もちろん、フジテレビ比でなんですけど。
演技中のおしゃべりも軽減されましたし、CMが多かった以外は割とスムーズな放送だったかと思います。
ただ、特集を組んでおきながら、その選手を放送しないというのはちょっと頂けないです。
特にSPでいい点数を出している村上選手は、期待の新人として紹介されていましたし…
まぁ、一部のアナウンサー以外まったく褒める部分のないテレビ朝日よりは…
Golden Skateなどより
フリーは総合得点から逆算して計算したので、誤りがあるかもしれません。

SP
1位 アデリーナ・ソトニコワ 54.93
http://jp.youtube.com/watch?v=TeCKYwm_3Xw
ジャンプの踏み切りでの癖が気になりますが、全体的に流れのあるいい演技だと思います。
スパイラルはきれいに足が上がっていました。
I字ポジションで足が長すぎるためか、なかなかキレイなポジションにならなかったのは仕方ないかな(笑)
タクタミシェワとかシェレペンに比べて大技はなさそうだけど、この調子で伸びていけばいい選手になりそう。

2位 ニーナ・ペチュシコワ 51.94
3位 アレーナ・レオノワ 50.67
4位 カタリナ・ゲルボルト 50.13

5位 エリザヴェータ・タクタミシェワ 49.82
http://jp.youtube.com/watch?v=kW9AAAvzrSY
この年で華やかさがあって、JGPに出ていたころのゲデヴァニシヴィリに雰囲気が似ている感じ。
変形レイバックの速さは見事。
ルッツもアウトエッジにしっかり乗っていますね。

6位 オクサナ・ゴゼワ 48.06
7位 エカテリーナ・コジレワ 47.59

9位 ポリーナ・シェレペン 44.81
http://jp.youtube.com/watch?v=G3NgvB1lKj0
ちょっと調子が悪かったのかな?
ジャンプミス以外にもスピンでバランスを崩しています。
でもビールマンへの移行は素晴らしく速かったです。
キスクラ見てて思ったけど、足長っ!

11位 アリーナ・マルチノワ 43.42
14位 アレクサンドラ・イエフレワ 38.32


FS(多分この順位。公式リザルトはどこに…)
1位 エリザヴェータ・タクタミシェワ 110.06
http://jp.youtube.com/watch?v=ppXNDgoQInA
なんか狙ったようにSAYURIが流行っている気が…
それはともかく、ノービスにして最後までスピードが落ちないのはさすが。
昨シーズンの演技を見た時は、まだまだ子どもでジャンプも不安定な印象でしたが、
今ではジャンプを自信を持って飛んでいるような気がします。
トウアクセルを直したのが自信につながったのかも。

2位 アデリーナ・ソトニコワ 105.62
http://jp.youtube.com/watch?v=eFfDxupEXf4
2A-3T-2Tを飛んでる!
この選手もスピードが落ちないですね。
ジャンプの着氷後の足の上げ方が独特で、ちょっとスルツカヤを思い出したり。

3位 カタリナ・ゲルボルト 99.18

4位 ポリーナ・シェレペン 97.53
http://jp.youtube.com/watch?v=600F0dovAt8

5位 ニーナ・ペチュシコワ 93.24
6位 アレーナ・レオノワ 92.72
7位 アリーナ・マルチノワ 85.75
8位 オクサナ・ゴゼワ 78.53
9位 エカテリーナ・コジレワ 77.58


総合
1位 アデリーナ・ソトニコワ 160.55
2位 エリザヴェータ・タクタミシェワ 159.88
3位 カタリナ・ゲルボルト 149.31
4位 ニーナ・ペチュシコワ 145.18
5位 アレーナ・レオノワ 143.39
6位 ポリーナ・シェレペン 142.34
7位 アリーナ・マルチノワ 129.17
8位 オクサナ・ゴゼワ 126.59
9位 エカテリーナ・コジレワ 125.17

11位 アレクサンドラ・イエフレワ 120.31

ノービスのソトニコワが優勝で、タクタミシェワが2位でした。
2人とも以前こちらで紹介した選手です。
シェレペンは3F-3T-2Loを成功させたとか…
タクタミシェワも3-3を成功させているようです。
本当にロシアノービスはすごいなぁ…
そして、GPS好調だったレオノワがまさかの5位…
ゲルボルトとペチュシコワは…とても良かったのかな?
2人ともスケーティングにだいぶ難有りな選手なので、ユーロが不安。
マルチノワやイエフレワがすでに過去の人になってきてしまっているのが…orz
ドロニナは来季は元気に復活してくれることを期待。

ユーロ派遣はたぶんゲルボルトとペチュシコワだと思います。
頑張って欲しいです。
あまりいい成績じゃないと、2人ともワールド派遣ばっさり切られる可能性もありますし…


ユーロ派遣は、ゲルボルトとレオノワらしいです。
レオノワはGPSでの好成績が評価されたようです。
リザルト:
http://www.clubigloo.es/campeonatos/espana2008/index.htm

シニア女子は開催されていないようです。

1位 ソニア・ラフエンテ 109.58(SP1位、FS2位)
2位 マルタ=マリア・ガルシア=オルヘ 107.15(SP2位、FS1位)
3位 ノエリア・ロドリゲス 95.44(SP5位、FS3位)

ラフエンテ自爆してる…
PCSも国内戦の割には伸びてないし…

そういえばSSの割に、PEやINが高い選手が多いのはさすがスペインだなぁ、と(笑)
そしてエントリーしている選手が結構多いので、そのうちスペインのレベルも高くなってくるかも。
12月18日〜20日にイスラエルのメトゥラで開催予定でしたが、
ISUのカレンダーを見ると、キャンセルになっています。
どうもと言うかやはりと言うか、治安悪化が原因のようです。
21世紀になって以来、2003年と2005年の2回しか開催されていません。
タチアナ・マリニナやヴィクトリア・パヴクといった有名な選手も優勝経験があります。

信仰・民族の違いによる紛争は避けられない部分もあるかもしれないけど、
この大会に限らず、たくさんの人・ものが犠牲になっているというのはとても残念でなりません。
リザルト:
http://www.hksu.org/

<シニア>
1位 アナスタシア・ギマゼトディノワ(ウズベキスタン) 51.92(1位)+76.49(2位)=128.41
2位 キム・ナヨン(韓国) 44.44(2位)+80.28(1位)=124.72
3位 シン・ナヒ(韓国) 40.44(3位)+70.28(3位)=110.72

ギマさんが優勝したけど、やはりフリーの点数はイマイチ。
ナヨンは完全にあの四大陸がピークだったなぁ…
素材はいいと思うし、磨けばもうちょっと伸びる選手だと思う。
そういえば、シニアには日本からの派遣ないけど、全日本進めなかった選手とか出場さしてあげても良かったと思うなぁ


<ジュニア>
1位 西野友毬(日本) 43.80(2位)+87.50(1位)=131.30
2位 Min-Jeong KWAK(韓国) 45.42(1位)+79.08(2位)=124.50
3位 Yea-Ji YUN(韓国) 43.70(3位)+71.42(3位)=115.12

6位 押川ロアンナ紗璃 37.32(5位)+62.42(6位)=99.74

西野選手が優勝しましたが、完璧な演技ではなかったようです。
石川翔子選手が出るらしかったのですが、どうやら押川さんに変更になったみたいです。
まぁ、急きょ決まったことなのかもしれないのなら押川さんの点数も仕方ないかも。


<ノービス>
1位 毛間内かれん(日本) 38.46(1位)+82.81(1位)=121.27
2位 佐藤未生(日本) 33.98(2位)+54.93(5位)=88.91
3位 Jia Lei WANG(中国) 30.34(4位)+58.55(2位)=88.89

日本勢がワンツーフィニッシュ。
毛間内さんはフリーでいいスコアだしていますね。
SPもジュニアに本格参戦したらもっと伸びそう。


男子の方も結構頑張ってるみたいです。
リザルト:
http://www.deu-event.de/results/dm2009/

SP
1位 アネット・ディトルト 59.88
2位 サラ・ヘッケン 50.12
3位 コンスタンツェ・パウリヌス 49.96

FS
1位 アネット・ディトルト 107.56
2位 コンスタンツェ・パウリヌス 94.05

6位 サラ・ヘッケン 79.69

総合
1位 アネット・ディトルト 167.44
2位 コンスタンツェ・パウリヌス 144.01
3位 Caroline GULKE 130.47
4位 サラ・ヘッケン 129.81

ディトルトはフリーで素晴らしい演技をして、演技直後に涙を流すシーンもあったようです。
GPSかなり苦労したからね…
サルコウがダブルになった以外は完璧っぽいですね。
今シーズン好調のパウリヌスも、微妙なジャンプ構成ながらまとめてきたようです。
そして、ヘッケンが乱調…
ジュニアワールドはドイツ2枠だったはずだし、ジュニアのトップの子とヘッケンが派遣されそう。
リザルト:
http://www.figureskatingresults.fi/results/0809/SM2009/index.htm

<シニア>
SP
1位 ラウラ・レピスト 55.36
2位 スザンナ・ポイキオ 54.53

3位 キーラ・コルピ 53.34
http://www.nelonen.fi/videot/urheilu/default.asp?video=6841&newpage=1&c=2
昨シーズンの色違い衣装…
昨シーズンの方がよかったです…
やはり2Aで転倒したときには、まだ足の状態は万全じゃないのかな〜と感じました。
ステップも元気がなかった印象です。

FS
1位 キーラ・コルピ 113.79
http://www.nelonen.fi/videot/urheilu/default.asp?video=6854&newpage=1&c=2
減点がひとつもないコルピが見れるなんて…
ちょっとつなぎが薄くて単調なイメージはありますが、持ち前の華やかさでカバーしてしまっている感じ。(笑)
相変わらずコルピのループはきれいだなぁ
あとはもうちょっとジャンプのあと流れるといいんだけど。
でも、今は怪我からここまで復帰できたことが本当によかったと思います。

2位 ラウラ・レピスト 94.98
3位 スザンナ・ポイキオ 93.27

総合
1位 キーラ・コルピ 167.13
2位 ラウラ・レピスト 150.34
3位 スザンナ・ポイキオ 147.80

コルピ優勝でかなりいいスコアだけど、LoとSだけか…
ユーロまでにはルッツも入るといいなぁ
レピストは、フリー1トリプル…
お疲れだったのかな?
ポイキオは回転不足が痛いなぁ…
まぁ、ベヘマーがいないし、ユーロはこの3人でほぼ決まりだろうし、
フィンランド勢にとっての本番はユーロなんだよね…


<ジュニア> 
1位 アリサ・ミコンサーリ 111.08(SP3位、FS1位)
2位 ノーラ・ピトゥカネン 105.09(SP5位、FS3位)
3位 ソフィア・オタラ 103.49(SP12位、FS2位)

スウェーデンナショナルにも出ていたオタラが、こっちにも出場。
一体どうなってんの?
フィンランドもジュニアがなかなか出てこないなぁ…
リザルト:
http://www.moksz.hu/mukorcsolya/eredmenyek/ob09/index.htm

SP
1位 ユリア・セベスチェン 62.28
2位 カサリン・ハドフォード 42.48
3位 Bianka PADAR 41.18
4位 Chelsea-Rose CHIPPA 37.14
5位 ヴィクトリア・パヴク 31.50

FS
1位 ユリア・セベスチェン 106.28
2位 Bianka PADAR 74.00
3位 カサリン・ハドフォード 72.03
4位 Chelsea-Rose CHIPPA 63.94
5位 ヴィクトリア・パヴク 57.93

総合
1位 ユリア・セベスチェン 168.56
2位 Bianka PADAR 115.18
3位 カサリン・ハドフォード 114.51
4位 Chelsea-Rose CHIPPA 101.08
5位 ヴィクトリア・パヴク 89.43

セベスチェンが優勝。
これで国内選手権8連覇かな?
アメリカからの移籍のハドフォードは3位、ってことでユーロは無理そう。
パヴクは一体どうしてしまったんだろう…orz
リザルト:
http://www.ffsg.org/evenements/documents/elite_2008/html_elites_2008/index.htm

SP
1位 キャンディス・ディディエ 51.66
2位 Sandra Sitbon 49.58
3位 Mae Berenice Meite 49.48
4位 グウォンドリーヌ・ディディエ 43.76

FS
1位 キャンディス・ディディエ 94.47
2位 Mae Berenice Meite 87.72
3位 Sandra Sitbon 77.78
4位 グウォンドリーヌ・ディディエ 76.35

総合
1位 キャンディス・ディディエ 146.13
2位 Mae Berenice Meite 137.20
3位 Sandra Sitbon 127.36
4位 グウォンドリーヌ・ディディエ 120.11


予想通りキャンディスが優勝。
ジュニアにしてはかなり体格の大きい黒人の女の子が2位に入っています。
Sibtonって選手は、はじめて聞く名前ですね。
リザルト:
http://www.torinolympicpark.org/eventiSportiviDettaglio.aspx?idA=300

SP
1位 カロリーナ・コストナー 58.54
2位 ステファニア・ベルトン 54.47
3位 フランチェスカ・リオ 52.40
4位 ヴァレンティナ・マルケイ 48.83

FS
1位 カロリーナ・コストナー 112.55
2位 フランチェスカ・リオ 97.34
3位 ステファニア・ベルトン 86.64
4位 ヴァレンティナ・マルケイ 66.82

総合
1位 カロリーナ・コストナー 171.09
2位 フランチェスカ・リオ 149.74
3位 ステファニア・ベルトン 141.11
4位 ヴァレンティナ・マルケイ 116.65

悪い予感が的中…
マルケイが大遭難orz
国際大会でも好調だったリオが2位に滑り込みました。
ジャンプの安定感に欠けるベルトンはフリーが課題ですね。

ユーロ代表はベルトンまでの3人でしょうね…
マルケイorz
リザルト:
http://www.ufsf.org.ua/new.php?106
全部キリル文字でほとんど読めませんが(笑)

1位 Irina MOVCHAN 128.50
2位 Eleonora VINNICHENKO 121.10
3位 Anastasia LISTOPAD 103.07

ウクライナもなかなかいい選手出てこないねぇ…
そういえば、Ekaterina PROYDA(と、思われし名前)が見当たらないなぁ
Golden Skateより

・ベヘマー棄権…orz
怪我の影響だそうです…
ロシア杯欠場してまでジャンプ調整してたらしいのに…

・コルピはトリプル2種類
今回のナショナルでシーズン初参戦のコルピですが、
3回転はループとサルコウのみのようです。
コルピも怪我だったし、トウジャンプはきついのかも。

Forumに書き込んだ人によると、レピストが容易くタイトルを獲るだろうということだそうです。

それにしても今シーズン足の怪我(特にじん帯)多すぎです…
最近ちょっといろいろ問題になっていますが…

もちろんどんな報道をしようと、報道の自由がありますし、
一人のフィギュアスケートファンとして、テレビや新聞で特集を見ることができるのはうれしいことですし、どんどん特集を組んでいってほしいとも思います。
でもやっぱり、事実とは違う報道や、見ている人に誤解を招くような報道はやめてほしいなぁ…
そして、それに元スケーターが加担している(故意であるかどうかはともかく)のはとても残念だったりします。

今回話題になった報道に関しては、謝罪に関してもとても中途半端な印象でした。
これから大きな大会を立てつづけに放送するテレビ局としては、あまりに不満の残るものと言わざるを得ません。
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/SEG012.HTM
プロトコル:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/gpf0809_SeniorLadies_FS_Scores.pdf

1位 浅田真央(日本) 123.17
もうすごいとしか…
ただただ圧倒された演技でした。
転倒がひとつあったのは残念だったけど、それを忘れさせるかのような演技。
歴史に名を刻みましたね!
ただ、フライングシットでイマイチ点数を稼げていないのがちょっと気がかりだったり。

2位 キム・ヨナ(韓国) 120.41
2回目のルッツが入っていれば、浅田選手を上回っていた計算に…
最初の3-3は完全に回転不足に見えましたが…
全体的に勢いがなかったです。
って、今シーズンのフリーはずっとなんですけど。
これは選手本人の問題より、プログラムに問題があるような。
すごく冗長な印象です。
さすがにこの演技で、TR7.40というのはないかと。
あと、ループ回避はとても残念。
ほかの選手がみんな攻めの姿勢だっただけに。

3位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) 115.88
何気にTES60点を割ったのは、去年のスケカナ以来。
そして、中野選手との直接対決で勝ったのは、なんと2005年のスケカナ以来。
その間5回もの間中野選手を上回れていなかったことにびっくり。
それにしても、今日はふだんと別人のような演技でした。
ルッツ以外のジャンプが決まったのはとても良かった(SEQが2つとも成功!)けど、
かなり動きが慎重だったのは仕方ないかな。
でも、巻き返してやる!というガッツはすごく感じました。

4位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 112.13
ループで転倒したときは、あちゃーって感じだったけど、
そのあとそこそこまとめてきたところは、コスも成長したなぁ、という印象でした。
そういえばショートでもフリーでもルッツ決まったのは、本人にとっても大きな自信になりそう。
でもやっぱり、3F-3T-2Loが見たいかなぁ。
PCSはロシェットより上でもよかったかも。

5位 安藤美姫(日本) 102.81
DGが5つ…
前半のジャンプ、ランディングが微妙なのが多いなぁとは思っていたものの…
でも、4回転を入れることができたのは本当に良かったと思います!
DGはされてしまったけど、挑戦して転倒せずに着氷できた。
それだけでも安藤選手にとって大きな糧となったはず。
曲の変更も悪くはなかったと思います。
あとはもうちょっと滑り込んで、密度を高めることができたら高い評価を得られそう。

6位 中野友加里(日本) 99.85
DGが…
最初の3Aのランディングが乱れてしまい、そのあとずっとタイミングがずれてしまった印象でした。
いつもなら音楽に完璧に合わせてきていた部分も、今回のフリーにはどこかチグハグ感がありました。
でも、本来の音楽を表現する力というのは、世界でもピカイチだと思いますし、
体調が万全でない中で大技に挑戦してきたことも素晴らしいことだと思います。
今回の結果を悲観することなく、全日本につなげていってほしいです。


総合:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/CAT006RS.HTM

1位 浅田真央(日本) 188.55(SP2位、FS1位)
2位 キム・ヨナ(韓国) 186.35(SP1位、FS2位)
3位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 168.01(SP4位、FS4位)
4位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) 166.36(SP6位、FS3位)
5位 中野友加里(日本) 161.93(SP3位、FS6位)
6位 安藤美姫(日本) 158.25(SP5位、FS5位)

浅田選手おめでとう!
そして、日本女子は3人ともその辺の男子よりも「男」でした。(笑)
いろいろ採点に不満が残る結果ではあったものの、順位に関しては妥当な結果だったと思います。
ロシェットはSPののミスがひとつだけだったら、フリーでもっと伸び伸びできただろうに…
それにしても、DGの2重減点と2Aの配点とGOEの高さ、どうにかならないもんでしょうか…?
もうちょっと大技に挑戦する選手が報われてもいいと思います。

そういえば解説の伊藤みどりさん、落ち着きがまったくなかったけど大丈夫なんでしょうか…?
シリーズ各大会はとても良かったのに…

そして観客の声援。
順位が確定した瞬間の静けさ…
あれは浅田選手、キム選手、両方ともに気の毒でした。
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/SEG004.HTM
プロトコル:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/gpf0809_JuniorLadies_FS_Scores.pdf

1位 藤沢亮子(日本) 101.44
http://jp.youtube.com/watch?v=poo1SDhEqBQ
ショートでのミス連発からここまで立て直してくるのはさすが!
ジュニアの勢いというのをとても感じました。
不安だったPCSも結構出ているし、安定感を取り戻せば来シーズンさらに飛躍が期待できそう。
ただ、3Lz-2A-SEQを2回も使うのはどうなんだろう…
点数的には微妙にお得だったりするけど。

2位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) 98.01
http://jp.youtube.com/watch?v=Os3Bp2VbXqg
なんだか線が細すぎて、ジャンプが不安になってしまうけど、今回はいい演技でした。
2A-3Tの回転は際どかったけどギリギリOKかな。
ショートよりもこっちの方がいいプログラムだと思います。
スピード感もあって、見ていて気持ちのいい演技でした。

3位 村上佳菜子(日本) 90.59
http://jp.youtube.com/watch?v=P20OtB6NIrI
やっぱり後半のDG祭りは痛かった…
でも、踊り心があるので、身体が小さくても演技が大きく見えるのはとてもいいことだと思います。
それにPCSは全選手でトップということで、ジャッジの印象は一番良かったということ。
これは大きな自信にしてほしいですね。

4位 アレクシ・ギルス(アメリカ) 90.25
http://jp.youtube.com/watch?v=Ose3Gd0SrQw
ジャンプはそこそこ決まったけど、スピンがなぁ…
特にシットスピンは、キャノンボールのときもうちょっと腰を低くしてほしいな。;
でも音楽表現は良くできていたと思います。

5位 アンジェラ・マクスウェル(アメリカ) 82.91
http://jp.youtube.com/watch?v=1M9j2HTsnsQ
うーん、もうちょっとスローパートを大事に滑って欲しかったなぁ
正直これでこのPCSは高いかも。
なんだか演技全体に落ち着きが見られなくて、焦った感じのする演技でした。

6位 クリスティン・ムサデンバ(アメリカ) 79.82
http://jp.youtube.com/watch?v=J2AhHanfKQ8
この曲はキミーを思い出す…
ていうか、至る所でキミーの編曲そのまま(笑)
スピンのポジションは独特なものがあったり、結構面白かったです。
ジャンプが決まればなぁ…

7位 アマンダ・ドブス(アメリカ) 69.59
http://jp.youtube.com/watch?v=yMkShiIO4i8
なんだかやけくそ感が漂う演技…
もうちょっと丁寧に演技すればもっと点数でそうなのになぁ
あとちょっとだけトウアクセル気味なのが気になりました。

8位 ダイアン・シュミート(カナダ) 67.61
http://jp.youtube.com/watch?v=YROXWHYaKcU
ちょっとジャンプ入る前に急ぎすぎていた印象。
あとはもうちょっと曲の表現を頑張ってほしかったかな。

総合:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/CAT002RS.HTM

1位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) 146.69(SP4位、FS2位)
2位 藤沢亮子(日本) 145.92(SP7位、FS1位)
3位 アレクシ・ギルス(アメリカ) 144.49(SP1位、FS4位)
4位 村上佳菜子(日本) 141.63(SP2位、FS3位)
5位 アンジェラ・マクスウェル(アメリカ) 131.75(SP3位、FS5位)
6位 クリスティン・ムサデンバ(アメリカ) 122.86(SP8位、FS6位)
7位 アマンダ・ドブス(アメリカ) 117.07(SP5位、FS7位)
8位 ダイアン・シュミート(カナダ) 113.25(SP6位、FS8位)

ショートフリーともに安定した演技を見せたベレスウィルが優勝。
藤沢選手はつくづくショートの失敗が…
でも、アメリカのジュニアとは思えないお姉さんたちの間に割って入った、というのは素晴らしいことだと思います。
ジュニアのフリーでの100点越えも7人目ですね。
村上選手はちょっとDGを取られがちだったかな。
これもいい経験だと思って、次につなげてほしいです。
そして、個人的にかなり脅威だと感じていたマクスウェルはイマイチ伸びませんでした…

それにしても、日本の2人が世界ジュニアに行けないのもすごいことですが、
アメリカは一体誰が派遣になるのやら…
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/SEG011.HTM
プロトコル:
http://web.icenetwork.com/documents/2008/12/12/57333/1/gpf0809_SeniorLadies_SP_Scores.pdf

1位 キム・ヨナ(韓国) 65.94
うーん…
アウトエッジにしか見えない…
セカンドジャンプも回転不足だったかと…
緊張でちょっと硬かったし、ホームとは言えPCSは高すぎるかも。
全項目で浅田選手を上回っている、というのはちょっと理解しがたいです。
結構好きなプログラムなだけに、採点だけが残念。

2位 浅田真央(日本) 65.38
3F-3LoでまたDG…
やや足りてなかったけど、ちょっと厳しい判定かなぁ
ルッツのエッジは微妙ですが、!が付いたとしても加点されるレベルかと。
採点はどうであれ、演技はとてもよかったです。
思わず見とれてしまいました。

3位 中野友加里(日本) 62.08
ようやくジャンプの揃った演技が見れた!
ちょっとルッツのランディングが微妙でしたが、ずっとSPで苦しんでましたし、
本人も気持ちが楽になったと思います。
フリーもこの調子で頑張ってほしいですね。

4位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 55.88
フリップの転倒は残念でしたが、演技自体はここまでの試合で一番出来上がっていました。
ようやく滑り込めてきたところでしょうか。
ステップも、スケカナ、ロシア杯に比べて勢いがありました。
フリーのドゥムキーは、十分滑り込めているでしょうし、いい演技が期待できそう。

5位 安藤美姫(日本) 55.44
安藤選手もコンボで失敗…
でもフリップの前のステップがかなり良くなりました。
転倒は残念だったけど、本人は満足そうだったので一安心。
とりあえず今は満足できる演技をして、自信をつけていってほしいです。

6位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) 50.48
…orz…
またパトリック・チャンと成績被りましたね…(今度は悪い方向に…)


点数はどうであれ、浅田選手と中野選手以外ミスが目立ってしまったのが残念。
プロトコルが出ましたが、あまりに不可解な点が多いので何も言及しません…
明瞭にするための新採点法への改正も、
より正確な技術を求めるための度重なるルール変更も、
結局なんだったんだろう、というのが正直な感想です。

そして、男子では小塚選手がただ一人80点台でトップ!
TESは歴代4位の高さですね!

そして、やっぱりテレビ朝日はテレビ朝日でした…
十分ベルネルとウィアーを放送する時間あったのに…
二人とも初めからいなかったような扱いで…
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpf0809/SEG003.HTM

1位 アレクシ・ギルス(アメリカ) 54.24
http://jp.youtube.com/watch?v=K8fIRrcqomM
実はリバティーのときから、このプログラム結構好きだったり。
ジャンプはキレイなものの、安定性に欠けるみたいです。
素材はいい選手だと思うし、何かのきっかけですごく伸びそうな選手です。
それにしてもドーナツはもうちょっといいポジションが取れるようになってほしいなぁ

2位 村上佳菜子(日本) 51.04
http://jp.youtube.com/watch?v=7GnPjSA07vk
2AでDG…
うーん、ちょっと厳しすぎる判定かも。
フライングキャメルでレベル取れてないのは、回転数の問題かな?
ルッツでの減点が痛いけど、そこは今後の課題ですね。
でも演技の印象は良かったし、観客の受けも良さそうだったので、本人も満足そうでした。

3位 アンジェラ・マクスウェル(アメリカ)48.84
http://jp.youtube.com/watch?v=ZutlYZzh5c4
転倒したルッツは回転不足かと。
なんだか編曲が強引すぎて、イマイチ演技に入り込めない印象。
スピンはレベルの取りこぼしがもったいないなぁ…
転倒したときに怪我したようです。

4位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) 48.68
http://jp.youtube.com/watch?v=G2i1QhRl-Ko
容姿もキレイだし、スタイルがいいから見栄えがするけど、まだまだ個性はないかな。
もうちょっとこの華やかな曲に合った滑りができれば、もっといい点数がもらえそう。

5位 アマンダ・ドブス(アメリカ) 47.73
http://jp.youtube.com/watch?v=vnozYkcAzFg
いかにもアメリカ、って感じの演技です。
スローパートな部分が多い曲なのに、ちょっと慌しい印象だったのが残念。
ルッツは、あの飛び方と高さを見る感じではトリプルは無理そう…

6位 ダイアン・シュミート(カナダ) 45.64
http://jp.youtube.com/watch?v=NcghSJgGEyo
ジャンプの飛び方がロシェットに似ているような気がします。
もうちょっと加点が狙えるようなエレメンツを組み込めるといいかなぁ

7位 藤沢亮子(日本) 44.48
http://jp.youtube.com/watch?v=OTze4GAJv7U
ちょっと音楽に乗れてない感じだったかなぁ…
でもスピンは、とても良かったです。
西日本選手権欠場のあたりから、ちょっと調子が下降気味なのが心配。
でも、フリーで十分巻き返せる点差ですし、開き直って頑張ってほしいです。

8位 クリスティン・ムサデンバ(アメリカ) 43.04
http://jp.youtube.com/watch?v=cE2U46GdYVs
この曲、そんなにメジャーでもないのに結構耳にしますね。
カナダのサムソンも使っていました。
所作は結構キレイだし、ジャンプの質もいいから、安定感が出ればなぁ…
スピンのスピードも速くて好印象でした。

ジャンプを手堅く決めたギルスがトップ。
そしてまさかのムサデンバ最下位…

とりあえずこの結果だけじゃ、最終結果がまったく予想がつかないけど、
マクスウェルはいい位置に付けたんじゃないかなぁ。
フリーの「犬夜叉」、点数が出そうなプログラムですし。
あとドブスも手堅くまとめてきそう。
藤沢選手とムサデンバの巻き返しにも期待したいです。
ISU Bioより。

「ジゼル」

「交響曲第3番(オルガン付)」(サン=サーンス)

すごく壮大な曲ですし、ジゼルよりは安藤選手に合っていそうだけど…
トリノの蝶々夫人や、2008ワールドのシェヘラザードという前例があるので、不安な部分もかなり多いです。
とにかく、全日本までには滑り込まないと…(今年の全日本は展開が読めないですし)
あと、ファイナルの構成予定はジゼルのときと同じだったけど、もしかして構成も変えてくるのかな?
リザルト:
http://www.skatingjapan.jp/local/2008-2009/fs/22/01_ijs/index.htm

<選手権女子>
1位 鈴木明子 62.05
2位 村上佳菜子 53.18
3位 中村愛音 50.70

SPのみ。
鈴木選手はステップの加点がすごいですね。
村上選手と中村選手は回転不足がなければもっと点数が伸びてたかも。
GOEに関しては甘めだったかも。
日置さんは2つめの3Tがダブって無効になってしまい、アクセルも1回転未満で悲惨なことに…
これが引退試合(のはず)の曾根選手は10位でした。
GPF構成予定表:
http://web.icenetwork.com/documents/2008/12/09/57072/1/gpf0809_SeniorLadies_PlannedProgramEntries.pdf

3A
3A-2T
3F-3T
---
3S
3F-3Lo
3Lz
2A

Base Value 54.15

ひゃー(笑)
男子もぶったまげそうなジャンプ構成…
去年の構成に、3Aをもう1個付け加えて、3Sも入れた…という感じ。
どんだけすごいんだ…
NHK杯での様子を見ると、最後まで滑りきれるか心配にもなりますが、ここで挑戦して損はないと思います。
(優勝逃したら、またマスコミはいろいろ騒ぎ立てるんだろうけど…)

中野選手は3Aを構成に入れていますが、3S-3Loは回避の模様。
体調面のこともありますし、無理はしてほしくないですね。
安藤選手は4Sを回避するようです。
まぁ、安藤選手は本番直前までどうなるのかわからないんですけど…
本人は挑戦したがっていると思うし、できるなら挑戦させてあげてほしいです。
そりゃモロゾフコーチ的には安全策で上位狙ったほうがいいだろうけど…

ロシェット、コストナー、キム・ヨナには特に変更なさそう。
コストナーの3F-3T-2Lo、また見たいんだけど…
結構記事のアップがバラバラになっていたので、時系列でまとめてみました。

9月25日〜28日 ネーベルホルン杯(SP/FS
10月3日〜5日 メラーノカップ(記事アップしてない…)
10月9日〜12日 フィンランディアトロフィー(SP/FS
10月15日〜19日 カールシェーファーメモリアル(SP/FS
10月16日〜19日 ニースカップ(総合
11月13日〜15日 クリスタルスケート(総合
11月13日〜16日 ゴールデンスピン杯(SP/FS
11月21日〜23日 オンドレイネペラメモリアル(SP/FS
12月4日〜7日 NRW杯(SP/FS
3月4日〜8日 AEGON Challenge Cup 2009(総合
リザルト:
http://www.frp.ro/crystal2008/protocol/CS2008_last.pdf

終わったのは一か月近く前なんですけど…

1位 ステファニア・ベルトン(イタリア) 127.98(SP1位、FS2位)
2位 Irina MOVCHAN(ウクライナ) 112.88(SP9位、FS1位)
3位 ヴィクトリア・パヴク(ハンガリー) 110.33(SP7位、FS3位)

パヴクさん、ニースのときよりは点数よかったとはいえ…
かつてはユーロで4位だったりしたのにねぇ…
リザルト:
http://www.skatingjapan.jp/local/2008-2009/fs/27/02_ijs/index.htm

<選手権女子>
1位 長谷愛海 72.39
2位 瀬藤愛里 62.77

プロトコル見てると、DGが多かった印象です。


<ジュニア女子>
1位 瀬藤志穂 68.58

フリップが入って、ジャンプが安定すれば上に上がれそうな選手っぽいです。
リザルト:
http://www.linkopingskf.se/sm2008/html/index.htm

<シニア女子>
1位 ヴィクトリア・ヘルゲション 157.46(SP1位、FS1位)
2位 Linnea MELLGREN 126.02(SP2位、FS3位)
3位 Angelica OLSSON 119.79(SP3位、FS2位)

かなり甘甘な大会だったようです。
でもフリーはヴィクトリア比でいい演技だったみたいです。
なぜか、フィンランド代表だったはずのソフィア・オタラが出場したようです。
最終結果には得点が載っていないけど、どういう扱いになっているんだろう?
フィンランド国内選手権まで待つしかなさそう。


<ジュニア女子>
1位 ヨシ・ヘルゲション 146.57(SP1位、FS1位)

順当な結果。
スウェーデンでは一番期待されている選手です。
今シーズンの世界ジュニアのダークホース的存在かも。
リザルト:
http://www.lev-nrw.org/lev/docs/event/0571/SEG562.HTM

1位 コンスタンツェ・パウリヌス(ドイツ) 89.02
2位 フランチェスカ・リオ(イタリア) 88.98
3位 エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジア) 86.22

ニースカップで優勝していたパウリヌスがまとめて来ましたね。
やっぱりどうかな?と思うジャンプ構成ですけど。
イタリアのリオは、ルッツとフリップが成功したようです。
最近ちょくちょく名前を見かけるので、今後に期待。
ゲデ子は、eマークにDGにすっぽ抜けと、恒例のグダグダ…
ちゃんと決まったトリプルは3Tだけ…
スペインのラフエンテも頑張ったかな。
マルケイは何があったんだろう…


総合:
http://www.lev-nrw.org/lev/docs/event/0571/CAT286RS.HTM

1位 エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジア) 142.32(SP1位、FS3位)
2位 フランチェスカ・リオ(イタリア) 137.24(SP5位、FS2位)
3位 コンスタンツェ・パウリヌス(ドイツ) 133.68(SP8位、FS1位)

9位 ヴァレンティナ・マルケイ(イタリア) 117.32(SP6位、FS10位)

ゲデ子が優勝。
SPで好調だったキャンディスとコジレワはフリーで自爆してしまった模様。orz
マルケイは本当に何があったんだろう…
リザルト:
http://www.sweb.cz/krasotrinec/index.htm

3カ国同時開催みたいです。

1位 イワナ・レイトマイエロワ(スロヴァキア) 124.20(SP2位、FS1位)
2位 ネラ・シマオワ(チェコ) 122.06(SP1位、FS5位)

11位 Anna JURKIEWICZ(ポーランド) 87.15(SP10位、FS11位)

レイトマイエロワは、オンドレイ・ネペラでも優勝していますね。
しかし、ポーランドのJURKIEWICZの不調が気になります。
昨シーズンのユーロでは19位だったみたいなんですけど…
リザルト:
http://www.patinage-chauxdefonds.com/smelite09/pages/fr/fr_resultats.php

って、リザルトにリンク繋がってないからプロトコルからだけど。

1位 Nicole GRAF 123.16(SP1位、FS2位)
2位 Romy BUHLER 122.46(SP2位、FS1位)

マイヤーは怪我らしく、欠場のようです。
たぶん代表は、マイヤーと1位のグラフ(って読むのかな)かな?
上位2人だけど、
今年のJGPで総合100点も行ってなかったところを見ると、確変したのか爆上げ大会だったのか…
昨シーズンのワールド代表のケーサーは伸び悩んだ様子。
リザルト:
http://www.lev-nrw.org/lev/docs/event/0571/SEG561.HTM

1位 エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジア) 56.10
2位 キャンディス・ディディエ(フランス) 49.72
3位 エカテリーナ・コジレワ(ロシア) 48.40

6位 ヴァレンティナ・マルケイ(イタリア) 46.38
9位 ソニア・ラフエンテ(スペイン) 44.64

ゲデ子がいい点数でトップ!
TES見る限り3-3は決めたのかな? どっちとも言えない微妙な点数。
キャンディスは信じられないくらい好調ですね…
フランススケ連のプッシュがようやく効いてきたのかな?
マルケイは転倒があったっぽいですね…
フリーで本来の力を発揮できれば、表彰台は大丈夫だと思います。
西野友毬 公式サイト
http://fcv3.jp/yuki-nishino/

JSM(Japan Sports Marketing)に所属し、公式サイトを開設したようです。
会員制のため、コンテンツの閲覧には会員登録が必要です。

ギャラリーを見て、改めてどんどん大人っぽくなっているなぁ、と思いました。
昨シーズンは無表情な印象でしたが、本来はとても明るい選手なんだと気付かされます。

アジアフィギュアスケート杯への出場も決まったようです。
まずは、ファイナル出場メンバーから。

キム・ヨナ(韓国) スケートアメリカ優勝、中国杯優勝
大方の予想通りの結果でした。
今シーズンのフリープログラム「シェヘラザード」ですが、
個人的に正直好きじゃないです…
表現の方法が型にはまりすぎて、どのプログラムでも同じ印象になってしまうのが…
ショートはいいと思うんですけどね。
ファイナルでは、中国杯で回避したループにも挑戦してほしいです。(フリップがe判定ともなれば、トリプル3種になってしまいますし…)

ジョアニー・ロシェット(カナダ) スケートカナダ優勝、エリックボンパール杯優勝
今シーズンはいい成績でいけるんじゃないか、とは期待していましたが、まさかここまでとは!
プログラムも、ショート・フリーともに彼女にぴったりの選曲、振り付けだと思います。
ファイナルでの鍵は、3T-3S-SEQと2A-2A-SEQの成功かな。

浅田真央(日本) エリックボンパール杯2位、NHK杯優勝
本当にエリックではどうしてしまったのか、心配になりましたが、
NHK杯で見事に復活しましたね。
今シーズンのプログラムはとてつもなく難易度の高いものですが、浅田選手ならそれが逆にモチベーションにつながりそう。
あとはフリーでも3F-3Loが入れば、精神的に大きな余裕ができそう。

カロリーナ・コストナー(イタリア) スケートカナダ4位、ロシア杯優勝
スケカナ終了時点で、コスにはそんな期待をしていませんでした…
でも、フリーのプログラムを戻したことが功を奏したのか、ロシアで見事復活してきました。
課題はルッツの安定性。
ルッツをミスして、ほかのジャンプにも引きずっている気がするので…

中野友加里(日本) スケートアメリカ2位、NHK杯3位
本人のモットー通り、「根性」で勝ち取ったファイナルでした。
NHK杯での逆転は素晴らしかったです。
フリーには安定感があるのですが、中盤のフリップで回転不足を取られたのが気がかりです。(ワールドもそれで表彰台を逃した感がありますし…)
あとは、ショートが問題ですね。
ちょっとした不安が、ミスが許されない極度の緊張の中で失敗として出てしまう気がします。

安藤美姫(日本) スケートアメリカ3位、中国杯2位
今シーズン、ファイナル進出は難しいのではないかと思っていました。
でもあのワールドからなんとか立ち直り、不思議と安定感が出た気がします。
ただ、その安定感の弊害なのか、プログラムのつなぎが薄いのが心配です。
2大会ともに、TRで厳しい評価を受けています。
中国杯では修正も見られましたが、上を目指すにはもう少し密度の濃いプログラムにする必要があると思います。