世界国別対抗戦2009 女子FS

リザルト:
http://www.isuresults.com/results/wtt2009/SEG004.HTM

1 Mao ASADA JPN 126.03
シーズン最後に見事な演技、お見事でした!
ただ、2回目の3Aはともかく3F-2Loでの回転不足は厳しすぎる気がするなぁ…
去年の世界選手権での中野選手の3FのDGを思い出してしまいました…
あと気になったのは最後の2A。
無理やり詰め込んだ要素、という感じであまり印象が良くないです…

2 Joannie ROCHETTE CAN 120.08
最初の3連続が入らなかったので、どうなるかと思いましたが後半の3Lzを3連続にしたので、減点をカバーする形になりました。
浅田選手の3Fと同じく、ロシェットの3T-3S-SEQでのDGもちょっと厳しい気が。
見せ場であるステップでスタンブルしてしまったのは残念ですね。
ですが、本当によく考えられたプログラムだったと思います。

3 Caroline ZHANG USA 116.80
やっぱジャンプ前のハイキックと2A前の減速がかなり気になってしまうのですが、
総合的に見てとてもいい演技だったと思います。
本人が点数出た時にびっくりして喜んでいたのが印象的。
そしてLSpはレベル4で全ジャッジが+3…すごい。

4 Rachael FLATT USA 113.41
3-3のDGはさすがに仕方ないかなぁ
ただルッツ2つのeマークはやりすぎな感じが。
そんなに深くインサイドになっているわけでもないし、アテンションが妥当だと思います。
それにしてもとても素晴らしいプログラムですね。
若い選手にはなかなか表現が難しい曲だと思いますが、見事に滑りこなしていますね。
1つ1つのポジションやスケーティングが丁寧で見ごたえがありました。

5 Alena LEONOVA RUS 106.68
ルッツがダブルになった以外はほぼノーミス。
感情が爆発するためか、エッジがしっかり氷をとらえられていないところが多いのが気になりますが、
まだまだ若い選手ですし今後の課題と言えると思います。
何よりロシアの選手は息が長いですからね。
今後の成長次第では大きく化けてくるかもしれません。

6 Miki ANDO JPN 105.44
サルコウでの転倒…痛そうな転び方でした…
その後はその影響か演技にキレがあまりありませんでしたね。
右肩も再び痛めてしまったようです。
ただそれでもPCSはちょっと低い気が。
真央やロシェの点数を考えると、あと1~3点高くても良かったように思います。

7 Yan LIU CHN 91.05
8 Binshu XU CHN 82.96

9 Cynthia PHANEUF CAN 81.35
やっぱりルッツ…
独創的な面白いプログラムなだけに、ジャンプが決まらないと辛いです。
ちょっとルッツを飛ぶときに躊躇している気がするので、もう少し勢いに乗って飛べるといいのですが…

10 Candice DIDIER FRA 78.08
終盤に向かってどんどんスタミナがなくなっていくのが目に見えて分かりましたね…
世界選手権での負傷もあって満足のいく練習はできていなかったと思いますが、
彼女としてはそれなりに頑張れた方だと思います。
ただ、きれいな2Aを飛べるのに、今回は失敗が続いてしまったのは気がかりなところではあります。

11 Gwendoline DIDIER FRA 75.77
12 Katarina GERBOLDT RUS 69.61


総合
1 Mao ASADA JPN 201.87(SP1位、FS1位)
2 Joannie ROCHETTE CAN 182.16(SP2位、FS2位)
3 Caroline ZHANG USA 175.68(SP4位、FS3位)
4 Rachael FLATT USA 171.81(SP5位、FS4位)
5 Miki ANDO JPN 167.52(SP3位、FS6位)
6 Alena LEONOVA RUS 161.40(SP6位、FS5位)
7 Cynthia PHANEUF CAN 135.65(SP7位、FS9位)
8 Yan LIU CHN 135.41(SP10位、FS7位)
9 Binshu XU CHN 133.26(SP8位、FS8位)
10 Candice DIDIER FRA 126.46(SP9位、FS10位)
11 Gwendoline DIDIER FRA 113.87(SP12位、FS11位)
12 Katarina GERBOLDT RUS 112.03(SP11位、FS12位)

浅田選手が初の200点越え!
本当に200点台にふさわしい素晴らしいパフォーマンスだったと思います。
アメリカの2人も好調をアピールしましたね。
ロシェットはワールドまでに照準を合わせてきた、という感じなので、ある程度のミスは仕方ないと思います。
安藤選手も果敢なトライでしたが残念でした。
肩のこともありますし、あまり無理して欲しくはないですね。

…と、全般的に素晴らしい大会だっただけに、
「ちょっと厳しすぎるんじゃないの?」
という判定には興ざめしてしまいました。
どの試合も厳しい判定ならともかく、今回は今シーズンの中でも厳しい判定の大会だったと思います。

世界国別対抗戦2009 女子SP

リザルト:
http://www.isuresults.com/results/wtt2009/SEG003.HTM

1 Mao ASADA JPN 75.84
SPでの3A-2T!!
本当に素晴らしいの一言でした。
単独ジャンプもフリップに変更していい結果につながりました。
ただ、3A-2Tというとても難しいことをしてもそれほど大きな得点にならないのが残念、というか…

2 Joannie ROCHETTE CAN 62.08
スケーティングを見て本調子じゃないな、と思っていたらやはりジャンプでミスが出てしまいましたね。
タイミングがずれることで、ツーフットになったりオーバータンしてしまったり…という印象でした。
それでも演技全体を上手くまとめたのは流石。

3 Miki ANDO JPN 62.08
3Lz-3LoのDGは仕方ないかな…
スパイラルでもレベルを取れなかった気がします。
でもこのプログラム、シーズン進むにつれて本当によくなりましたね。
安藤さん、力強い曲よりもしっとり系の方が結構似合うと思うし、滑りやすそうな印象なんだけどな。

4 Caroline ZHANG USA 58.88
5 Rachael FLATT USA 58.40
この2人に関しては…
3-3がDGっぽいですけど、ちょっと厳しすぎる判定だと思います。
演技の出来としては、2人ともロシェットと安藤より良かったと思います。

6 Alena LEONOVA RUS 54.72
今シーズンのSPで一番きれいにまとまった演技だったと思います。
いつもジャンプのランディングが雑な印象だったんですけどね。
それでもPCSはちょっと高すぎるかなー、という気はしなくもないですが。

7 Cynthia PHANEUF CAN 54.30
シーズン最後までルッツに泣かされてしまいましたね…
ルッツさえ決まればもっと上位に行けるだろうにな…
ジャンプ以外はとても素晴らしくて、濃いプログラムでした。

8 Binshu XU CHN 50.30
9 Candice DIDIER FRA 48.38
10 Yan LIU CHN 44.36
11 Katarina GERBOLDT RUS 42.42
12 Gwendoline DIDIER FRA 38.10


浅田選手の演技後の日本チームキスクラが、「モロゾフ一家」という感じで思わず爆笑。
どの国もキスクラの雰囲気がいいですね。
カナダはもうモイアーがやる気満々って感じで。笑
アメリカはやりたい放題だったし。笑

ガルデナスプリングトロフィー

リザルト:
http://www.valgardena.it/gardenaspringtrophy/2009/results/index.htm

<ノービス女子>
1 Monika SIMANCHIKOVA (SVK) 103.78(SP1位、FS1位)
2 Caterina ANDERMARCHER (ITA) 90.92(SP3位、FS3位)
3 Mayuko OKAMOTO (JPN) 89.01(SP4位、FS2位)

岡本万柚子選手が3位表彰台に。
国内試合とかではもっと点数出してる印象があるので、ちょっと調子が悪かったのかな?
それでも立派な結果だと思いますが。


ちなみにジュニア男子で町田樹選手が圧勝。
ジュニア最後の試合ということで、有終の美を飾れてよかったのではないでしょうか。

世界国別対抗戦 エントリー

http://www.isufs.org/events/fsevent00011015

世界ランキング順(おそらく低い方から滑走順に)
太字は新たにエントリーされた選手です。

男子
ブライアン・ジュベール(フランス)
エヴァン・ライサチェク(アメリカ)
パトリック・チャン(カナダ)
ジェレミー・アボット(アメリカ)
小塚崇彦(日本)
織田信成(日本)

セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
ヴォーン・チピアー(カナダ)
フローレン・アモディオ(フランス)
アンドレイ・ルタイ(ロシア)
ジャラン・ウー(中国)
チャオ・ヤン(中国)
Konstantin MENSHOV(ロシア)


女子
浅田真央(日本)
ジョアニー・ロシェット(カナダ)
安藤美姫(日本)
キャロライン・ジャン(アメリカ)
レイチェル・フラット(アメリカ)
アレーナ・レオノワ(ロシア)

シンシア・ファヌフ(カナダ)
カタリーナ・ゲルボルト(ロシア)
ビンシュー・スー(中国)
キャンディス・ディディエ(フランス)
ヤン・リュウ(中国)
グウェンドリン・ディディエ(フランス)


アイスダンス
ベルビン&アゴスト(アメリカ)
ヴァーチュ&モイアー(カナダ)
ホフロワ&ノビツキー(ロシア)
ペシャラ&ブルザ(フランス)
リード&リード(日本)
ファン&ジェン(中国)


ペア
ジャン&ジャン(中国)
カワグチ&スミルノフ(ロシア)
デュベ&デービソン(カナダ)
高橋&トラン(日本)
デニー&バレット(アメリカ)
ジェームズ&ボナー(フランス)


選手のみなさんは、大変な時期での大会になりますが、あまり無理せずリラックスして臨んでほしいですね。

…と言っても各国連盟への賞金もかかってるからそうはいかないんだろうけど…
なんでわざわざオリンピック前の大事なシーズンに始めるかなー

スケートコペンハーゲン2009

前回藤沢選手が優勝し、一気に注目を集めた大会です。

リザルト:
http://www.proteamonline.se/customers/content.asp?Id=1437&ContentId=33401

<ノービス>
1 Risa SHOJI (JPN) 122.62(SP1位、FS1位)
2 Josefin TALJEGARD (SWE) 95.85(SP2位、FS2位)
3 Johanna WICK (SWE) 90.49(SP3位、FS4位)

庄司さん圧勝ですね。
フリーはいくつかミスがあったようですが、ショートは完璧な演技だったようです。


<デブス>
1 Riona KATO (JPN) 108.48(SP1位、FS1位)
2 Mariko KIHARA (JPN) 81.49(SP3位、FS2位)
3 Kristinna Vagtborg JENSEN (DEN) 77.84(SP2位、FS4位)

加藤さんと木原さんがワンツーフィニッシュ。
木原さんは点数を見る限り、良くはなかったようですが、成功したエレメンツでは加点が結構もらえていますね。