リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpjpn09/SEG004.HTM

1位 アレーナ・レオノワ(ロシア) SB108.51
3T-3Tのステップアウト以外はほぼノーミスでしたね。
フィンランディアやロステレコムでは飛べていなかったので、自信につながったと思います。
プログラムもレオノワ選手の欠点であるスケーティングの粗さをあまり目立たせないもので、
本人の魅力をうまく引き出していますね。

2位 安藤美姫(日本) 106.33
最初の3Lz-3Loは、3Lzが回転不足で降りてきてしまい、コンビネーションにつなげられませんでしたね…
SPと同じく、やはりどこか気持ちが入りきっていない印象です…
思い切りのいいときの安藤選手は、気持ちいいように演技が上手く決まるので、
ミスしたことはあまり引きずらずに、ファイナルで五輪代表入りを内定させたいですね。

3位 アシュリー・ワグナー(アメリカ) 99.45
後半のステップアウトした部分でがっつりGOEマイナスされていますね…orz
決まったジャンプもあまり加点が付かなかったので点数が伸びきりませんでしたね…
あと、本来スピンが得意な選手なだけに、レベルの取りこぼしはもったいないですね。

4位 ラウラ・レピスト(フィンランド) SB98.55
元々難度の低いジャンプで構成されたプログラムなので、抜けてしまうと基礎点がどうしても低くなってしまいますね…
1Loは助走が上手くいかなかった印象です。
ジャパンオープンではいい演技を見せていたので、ジャンプを立て直せばいい点数が出てくると思います。

5位 中野友加里(日本) 97.43
3Sでの転倒の他にも、3FでDGを取られていますね…
ジャンプでしっかり回りきれていないことが多い印象なので、注意したいですね。
巻き足で回転速度が落ちてしまうので、仕方ない部分はあるかもしれませんが…
ただ、演技の表現に関しては試合ごとによくなってきていますね。
あとは全日本でしっかり力を出し切って欲しいと思います。

6位 シンシア・ファヌフ(カナダ) SB94.81
7位 オクサナ・ゴゼワ(ロシア) SB83.31
8位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) SB82.16
9位 アネット・ディトルト(ドイツ) SB81.15

10位 ヤン・リュウ(中国) 78.85
ジャンプはそこそこ決まったと思うんだけど、点数がイマイチ伸びず…
ルッツフリップは調子が上がってきているようなので、あとは難度の低いサルコウやトウループの調子が上がってくるといいですね。
ただ、中国杯からの連戦だった割りにはいい滑りができていたと思います。

11位 石川翔子(日本) SB75.35
棄権 サラ・マイヤー(スイス) 

マイヤー棄権orz


総合:
http://www.isuresults.com/results/gpjpn09/CAT002RS.HTM

1位 安藤美姫(日本) 162.55(SP2位、FS2位)
2位 アレーナ・レオノワ(ロシア) 160.85(SP5位、FS1位)
3位 アシュリー・ワグナー(アメリカ) 155.99(SP1位、FS3位)
4位 中野友加里(日本) 152.35(SP3位、FS5位)
5位 ラウラ・レピスト(フィンランド) SB152.19(SP4位、FS4位)
6位 シンシア・ファヌフ(カナダ) SB142.03(SP7位、FS6位)
7位 ヤン・リュウ(中国) 126.49(SP6位、FS10位)
8位 アネット・ディトルト(ドイツ) SB126.01(SP9位、FS9位)
9位 オクサナ・ゴゼワ(ロシア) 123.97(SP11位、FS7位)
10位 石川翔子(日本) SB119.63(SP10位、FS11位)
11位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) SB118.42(SP12位、FS8位)

終わってみればなんだか低調な試合に…
安藤選手は2連勝こそしたものの、2試合とも好調とは言えませんでしたし、
中野選手は表彰台を逃してしまいました…
そんななかで、レオノワの演技は光っていましたね。
そういえば表彰台のメンバーは、ロステレコムと同じなんですね。
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpjpn09/SEG003.HTM

1位 アシュリー・ワグナー(アメリカ) SB56.54
短い助走からジャンプを飛ぶので、プログラムにすごく密度を感じますね、
表現の面でも年々磨きがかかっていると思います。
エレメンツに入るのがとてもスムーズなので、演技が途切れませんね。
ステップでもう少し身体全体を大きく使えるとさらにいいですね。

2位 安藤美姫(日本) 56.22
急にデータ連動の画面に変わったりしてあたふたしていたら演技終了してた…
インタビューでの受け答えがちょっと心配ですね…
昨季の世界選手権前や今季GPシリーズ前のような、いい精神状態じゃない様子ですね…
フリーは気持ちを切り替えられるといいのですが。

3位 中野友加里(日本) 54.92
3Lzが1/4回転足りないまま降りてきてしまいましたね…
少し慎重になってしまった感じがします。
しかし、スケーティングは非常によく伸びていましたね。
最後のコンビネーションスピンは、フランスでレベル1だったためか、後ろでかなり回転数を気にしている様子の佐藤コーチが印象的でした。

4位 ラウラ・レピスト(フィンランド) SB53.64
全体的にいつものキレがなかったですね…
成功した3Loもランディングが微妙だった感じです。
まだGPシリーズ初戦ですし、オリンピックに向けてじっくり調整して欲しいですね。

5位 アレーナ・レオノワ(ロシア) 52.34
珍しくSPで転倒してしまいましたね。
2Aも少し詰まり気味のランディングだったのが残念です。
ただ、滑っている本人から楽しさが伝わってくる演技は、見ている方も楽しくさせますね。
動きにも躍動感がありました。
本人比でスケーティングも良くなってきていると思います。

6位 ヤン・リュウ(中国) 47.64
さすがに2週連続の試合出場で疲れもあったのか、ジャンプでやや精彩を欠きましたね。
いつものようなスムーズな流れが無かったように思います。
また、動きも少しもっさりとしてたかな?
でも昨シーズンまでと比べて安定感が出てきたように思いますし、オリンピックにかける思いが伝わってきますね。

7位 シンシア・ファヌフ(カナダ) SB47.22
結局昨季と同じ曲だったんですね(バイオではドビュッシーのノクターンになってたけど)。
衣装は変わりましたが、新しい衣装もきれいな色づかいで素敵だと思います。
プログラムからフリップを外したみたいですが、その分余計にルッツの安定が望まれますね。
相変わらず曲の表現はバッチリでした。

8位 サラ・マイヤー(スイス) SB45.96
3Fが2回転になってしまいましたが、エッジエラーをよく取られていたので、その部分を気にしすぎてしまったのかもしれません。
何度も試行錯誤を重ねているフライングスピンは、キャッチフット付きのキャメルにしてきました。
シットでレベル取りが難しいなら、個人的にはポジションもきれいでスピードもある
アップライトがいいかな、と思うのですが、やはり基礎点で損になってしまうんですよね…
2シーズン目のプログラムということで、演技はより洗練されていましたね。
って、点数低い…

9位 アネット・ディトルト(ドイツ) SB44.86
3Fが半回転ほど足りずに降りてきてしまい、そのまま2Tに無理やりつなげた感じに。
でもトリプルが壊滅状態だったロステレコムを思うと、得意の3Sがしっかり決まっただけでも、十分収穫だと思います。
ここから少しづつ調子を上げて行ってほしいですね。
スケーティングが良く伸びますし、曲想の表現は本当に上手ですね。

10位 石川翔子(日本) SB44.28
3LzでDGを取られたのか、点数こそ伸びませんでしたが、いいシニアデビューを飾れたと思います。
3F-2Tはとてもキレがありましたね。
スピンが少し弱いかな、という印象ですが、のびやかな演技なのでジャッジへは好印象だったと思います。

11位 オクサナ・ゴゼワ(ロシア) 40.66
ルッツもフリップも転倒…orz
ルッツは回転中に軸が曲がってしまいましたね。
回転力はあると思うので、軸の取り方が上手くなれば安定感が出そうなんだけどなぁ…
ロシアは今いろんな選手が出てきているので、もう少し個性が出てくるといいな。

12位 ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) SB36.26
ジャンプが全体的に飛び急ぎ気味っぽくて、ミスが相次いでしまいましたね…
特にコンビネーションが3-1になったのは大きな減点となってしまうので痛い失敗です…
昨シーズンとジャンプの飛び方が変わった気がしますが…

ちょっと調子がイマイチ上がりきっていない選手が多いなかで、
堅実な演技を見せたワグナーがSPトップに立って、GPファイナル進出に王手をかけました。
点数の付け方もちょっと厳しめだったみたいで、ちょっと盛り上がりきれなかったかな。
そんな中、シニアデビューの石川選手は雰囲気に負けずに堂々としていて、とても良かったと思います。
http://isu.sportcentric.net/db//files/serve.php?id=1450

*2009-2010シーズンのシーズンベスト順に並べ替えています。

安藤美姫(日本) 190.38
中野友加里(日本) 172.53
ラウラ・レピスト(フィンランド) 170.07
シンシア・ファヌフ(カナダ) 169.41
アレーナ・レオノワ(ロシア) 168.91
サラ・マイヤー(スイス) 163.37
アシュリー・ワグナー(アメリカ) 161.10
ベッキー・ベレスウィル(アメリカ) 146.69
オクサナ・ゴゼワ(ロシア) 142.24
ヤン・リュウ(中国) 139.50
アネット・ディトルト(ドイツ) 136.98
キミー・マイズナー(アメリカ) 135.92
石川翔子(日本) 133.54
武田奈也(日本) 128.93
 
個人的にいいメンバーの揃ったエントリーだと思います。
JGPF優勝のベレスウィルもシニア参戦ですね。
未確定の日本選手は誰になるんでしょう…
おそらく武田選手か村元選手あたりが入るのでしょうが、
その辺はInternational Bの結果次第になりそう。

日本スケート連盟のページによると、未定だった日本選手は武田選手のようです。
そしてマイズナーのSBがこんなに低かったんだと改めて実感…
欠場のマイズナーの分はどうするんだろう…
追加でゴゼワが入りましたね。

武田選手の名前が日本スケ連のサイトから消えましたね…
ネーベルや東日本インカレでも絶不調だったみたいですし、調子だけの問題じゃないのか
も。


武田選手の名前が復活しました。

やはり武田選手は欠場のようです…
右足かかとの怪我とのこと。
代わりの選手は東日本インカレで優勝した石川翔子選手です。
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpchn09/SEG004.HTM

1位 鈴木明子(日本) PB117.14
2位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) SB111.06
3位 キーラ・コルピ(フィンランド) SB102.07
4位 ダイアン・シュミート(カナダ) PB100.04
5位 レイチェル・フラット(アメリカ) SB98.91
6位 ミライ・ナガス(アメリカ) SB93.18
7位 カロリーナ・コストナー(イタリア) 93.06
8位 村主章枝(日本) SB90.53
9位 ヤン・リュウ(中国) SB81.52
10位 ベアトリサ・リャン(アメリカ) SB80.63
11位 ビンワー・ジェン(中国) PB73.56
棄権 ビンシュー・スー(中国)


総合:
http://www.isuresults.com/results/gpchn09/CAT002RS.HTM

1位 鈴木明子(日本) PB176.66(SP4位、FS1位)
2位 キーラ・コルピ(フィンランド) PB163.27(SP2位、FS3位)
3位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) SB163.18(SP7位、FS2位)
4位 レイチェル・フラット(アメリカ) SB157.71(SP5位、FS5位)
5位 ミライ・ナガス(アメリカ) SB155.38(SP1位、FS6位)
6位 カロリーナ・コストナー(イタリア) SB154.18(SP3位、FS7位)
7位 村主章枝(日本) SB145.99(SP6位、FS8位)
8位 ダイアン・シュミート(カナダ) PB144.28(SP11位、FS4位)
9位 ヤン・リュウ(中国) SB132.80(SP8位、FS9位)
10位 ベアトリサ・リャン(アメリカ) SB131.39(SP9位、FS10位)
11位 ビンワー・ジェン(中国) PB121.20
(SP10位、FS11位)

鈴木選手が優勝!
それも176点台という、現時点で今シーズンの日本人最高得点での優勝ですね。
フリーはルッツへのアテンション以外はほぼノーミスの演技だったようです。
コルピも上手くまとめて銀メダル。
ロシェットはフリーはなんとか立て直してきたようですが、それでも転倒があったようで3位に終わりましたね…
ナガス選手はDGが大量に…orz
カナダのシュミートがフリーで100点台を出して4位の大躍進ですが、これでカナダ2番手争いも分からなくなってきましたね。
アメリカはどんぐり状態でもう誰が代表になってもおかしくない感じですね…
リザルト:
http://www.isuresults.com/results/gpchn09/SEG003.HTM

1位 ミライ・ナガス(アメリカ) SB62.20
最初のコンビネーションがちょっともたついた以外は、キレキレの演技でしたね。
ステップでの音楽表現も素晴らしいですし、スピード感もあって、SPに恵まれた選手だなぁ、と実感。
どのポジションも本当にきれいでしたね。
久々に60点越えしましたが、これは納得の点数にも納得の演技でした。

2位 キーラ・コルピ(フィンランド) PB61.20
うーん…
イエテボリワールドまでずっと好調だったルッツが、怪我をして以降決まらなくなってしまいましたね…
プログラム自体はこなれてきたかな、という印象です。(見ている方が慣れただけかもしれないけど…)
って、これで60点越えちゃったの?

3位 カロリーナ・コストナー(イタリア) SB61.12
ジャンプはすべて成功。
エリックのときと比べて、軸が安定したように思います。
3Lzは3Tに変更してきましたが、これはいい選択だと思います。
3Lzは最近ずっと不調でしたしね。
ただ、単独で3Tをするってことは、もう3F-3Tは飛ばないのかな…?

4位 鈴木明子(日本) PB59.52
鈴木選手も3Lz-2Tですこしもたついてしまいましたが、その他はキレキレでしたね。
プログラム全体の躍動感が素晴らしかったです。
キャメルスピンはもう少しスピードが出るといいな。
ステップはさすがですね。
スピンの差でナガス選手とは差が出てしまいましたが、フリーに期待したいですね。

5位 レイチェル・フラット(アメリカ) SB58.80
今までちょっとスピード感に欠けるなぁ、という印象だったので、このプログラムはイメージチェンジにちょうどいいプログラムですね。
元々器用な選手なので、上手く踊りこなせていますね。
2Aで少しバランスを崩してはいましたが、上手くまとめてきたと思います。

6位 村主章枝(日本) SB55.46
3Lzが少し両足っぽかったのと、2Aのランディングが危うかったですね。
でもその他はいい出来だったのではないでしょうか。
練習ではかなり不調だということを聞いていましたが、本番でここまでまとめてくるのはさすがですね。
そういえば衣装がフィンランディアから色が変わりましたね。

7位 ジョアニー・ロシェット(カナダ) SB52.12
ジャンプが決まらないロシェット…orz
コンビネーションがダブって入らなかったうえに、1A…orz
せっかくの素晴らしいプログラムでしたが、少し元気なく見えてしまいましたね…
最後のスピンもちょっとタイミングがずれたっぽいです。

8位 ヤン・リュウ(中国) SB51.28
ジャンプは一応すべて成功させましたが、もうちょっと余裕があると加点がもらいやすいかな。
2Aは非常にきれいでした。
もうちょっとスピンにスピードがあるともっといいかも。
あと、スパイラルのチェンジエッジがもっとスムーズに行われるといいな。

9位 ベアトリサ・リャン(アメリカ) SB50.76
すごくいい演技!
3Lz-2Tも3Fも決まった!…って思ってた矢先、2Aでステップアウト…
さらにはステップで転倒してしまいましたね…
でも決して悪くはなかったと思います。
ジャパンオープンとは別人のような動きでしたし、ステップも非常に激しい動きのものだったので、ここから上昇していってほしいですね。
プログラムもベベの情熱的な部分を上手く引きだしていると思います。

10位 ビンワー・ジェン(中国) PB47.64
3Lzからのコンビネーションはちょっと残念でしたが、あとはいい出来でしたね。
スピンが上手な選手だと思いますが、最後のビールマンは回転数が微妙かも。
ステップなんかも、ジュニア選手としてはまずまずの上手さで、これからジャンプの安定性を増していけば、中国のエースに成長できるかも。

11位 ダイアン・シュミート(カナダ) SB44.24
電話がかかってきて見れなかった…
また後日。

12位 ビンシュー・スー(中国) SB37.08
コンビネーションの1つ目で転倒…
スパイラルでバランスを崩したり、最後のスピンはトラベリングが目立ったり、ちょっとビンシューらしくない印象でした…
でも、音楽の表現なんかは年々上手くなってきていますね。
雰囲気は洗練されてきたので、ジャンプ頑張ってほしいですね。
この点数は転倒以外にDG食らってるかも…
3Sも2Aもどっちもちょっと怪しかったしなぁ…


誰もが予想していなかった展開に…
ナガス選手がまさかのSP1位とか、(能力的にはおかしくないんですけどね)
コルピの謎の高得点とか、
ロシェットがフリー第1グループとかorz
これはフリーが終わるまでまったく予想のつかない展開になってしまいましたね。